胸キュン日記

共感できる喜び

  • 2007年6月14日 4:38 PM

「共感できる喜び」


文芸作品(小説、俳句、短歌、川柳など)というものは
ようするに読み手の想像力や
読解力によって
そのよしあしも大幅に変わってくるものではないのかしら?
なんて思う。
引き合いに出して申し訳ないが
うちの夫は、メチャクチャ文芸音痴だ
あの誰もが絶賛した万能川柳大賞受賞句
「妹はたんぽぽ兄は荷物持ち」の
その意味すらわからなかったような人だ。
彼は、私のよいと思うものにことごとく反応しない。
感動もしない。というか理解できないようだ。
想像力も読解力もいちじるしく乏しいように思われる。(ごめん)
しかし先日そんな彼をとても感動させた句が登場した。
私も感動した。それは以下のような作品
今日もまた誰でもできる仕事終え
なんかいいなあ。なんかいいなあ。
哀愁が漂ってきて、生きてゆくうえでのどうしようもない
あきらめというか、せつなさというかそういうものが
伝わってくる。
自虐的なのに愛くるしくて、かなしくておかしくて
ああ、すばらしい句だ。
ふたりで共感しあえて
盛りあがることが出来た。
めったにないことなのでうれしかった。
すみません。ただそれだけのこと。

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